
*見出しの写真:白露
ようやく感じる秋の空気 朝に白露を見る
現代は、例えば20年程前に比べれば秋は遅いのだろう
二十四節気 白露 9月7日 – 9月22日

庶民の味も いつの間にか高級魚・・
最近のさんまは身も細くなりました
【初候】草露白し そうろしろし

流通進化で可能になったさんま刺し・・

だい鉄
我が渾身の盛り付けです(^^)

一から作ろうとすれば、かなりの手間ですが。
口いっぱいに広がる秋の味覚。
【次候】せきれい鳴く せきれいなく

ヒラマサと同格な高級魚。淡いねっとりした赤身。
刺身が美味しいですが、カマやアラは格安で売られており、煮付けでよく頂きます。

歯ざわりよい締まった身~カンパチの刺身
赤身で少しねっとりした脂があるもブリより弱めでお味さっぱりの刺身です。頭、カマ、中骨は旨いダシが出るので美味しいアラ汁がいただけ、捨てるところがありません。カルパッチョ、塩焼き、煮付け、ソテー、フライ、魚すきなど、どんな料理にも合います。

沿道に咲くピンクや白のおしろい花に初秋を感じます。

長雨に打たれ、台風に打ちのめされても・・
ひっそりと負けない、けなげなコスモス。
【末候】つばめ去る つばめさる

落日の なかを燕の 帰るかな 与謝蕪村

日本人が愛してやまないまつたけ・・



だい鉄
夜、家の裏に出て、向こうは果てしない田んぼ・・
虫の声を聞きながら、月を見上げていた記憶がかすかにあります。
