楽天~ヤフー~アマゾン~ インターネットコマース黎明期から独自の商品構成で20年、店舗運営に携わった元店長が提供する、健康・生活・食に関する情報の引き出し

春早い山を想う・ニンニクとニラを混ぜたような~行者ニンニクの独酌

行者にんにく
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「魚料理はじめました!」



旬の魚を捌き、好きなように手を加え食す・・
こういうことを覚えるとわざわざ高い金を出して、その割にさほどうまくなく、新鮮でもない飲み屋や食堂で食べる気はしなくなります。そうすると余計に食材と食べ方を工夫して、そして魚のみならず、季節の野菜にも興味が湧き、そこに故郷・新潟の畑の記憶などを重ね、益々食の有難さを再認識するのでした。

白土三平 フィールド・ノート

学生時代に断片的に見たり読んだりしていた氏(師)のフィールド・ノートですが、後年、古書の中から見つけて購入しました。今はSNSで、誰もが自身の生活の場面をスマホで露出する時代・・
対して師は40年以上前からビッグコミックやBE-PAL等々で~写真やエッセー交え、独自の視点で身の回りの自然や食、生活などをフィールドワークとして綴っていました。

フィールド・ノート

だい鉄
だい鉄

かく言う私も1999年、ネット通販店舗を立ち上げた際、当然SNSやブログシステムなど存在しなかった頃、商品説明に際し、使用シーンのストーリーをまぶしたページを構築していきました。その作業があまり面白いので、ついには商品から外れた生活絵日記が加わり・・今のブログの走りと思いますが、そんな販売店舗らしからぬヘンチョコリンなサイト運営を続けていました。多分に師の影響なのです。


行者にんにくを初めて知ったのは師のフィールド・ノートであったと思います。
山菜採りの際、目についた群落・・かじるとニンニクとニラを混ぜたような独特な匂い。
別名:アイヌネギは割と標高の高い、早春の清流沿いに自生する植物。
てんぷらやお浸し等、色々手を加えて食すようですが、横着な自分は味噌を付けてかじって大満足。師曰く「深山に入り、弁当のムスビと一緒に採りたてを味噌つけてかじるのが最高」と。まさに言い得て然り。

行者にんにく

 

行者にんにくの独酌

行者にんにくの記述はこれも愛読した服部文祥氏の「サバイバル登山家」にも。


サバイバル登山家 [ 服部文祥 ]


食料や装備を極力持たないで山に入り、イワナや山菜、時にはヘビやカエルも食べ、フェアに自然と対峙する氏の登山スタイル=サバイバル登山。
かなり個性的過ぎる(!?)山との付き合い方と思いますが、サバイバル登山に限らず、古典的な名作である「氷壁」や角幡唯介氏の「空白の5マイル」など、山をテーマにした本も愛読しています。

だい鉄
だい鉄

近年は海よりもむしろ山の方に興味が向いています。ダイビングを生業として、さんざん海に付き合った反動も一部あるのか?或いはかつて毎年、束の間の夏休みに過ごした北軽井沢のOFFがあったからかも知れません。

 



そしてこれです。

行者にんにく

”月下の独酌”ならぬ”行者にんにくにの独酌”

山に入り春早い雪渓の中で見出せばどんなに嬉しいことか・・そんなことを想い、静かに杯を重ぬる。


山にもまた春がやってきたのだ・・

行者にんにく

行者にんにく

 


魚料理ライン

一口メモ

 

旬:
3月~4月
調達:
湘南では野菜販売店・スーパー
値段:
1パック(20~22-3本ほど)440円(税込)程度
調理法:
1)味噌を付けてかじる 2)薬味として 3)醤油漬け 4)てんぷら 5)炒め物に
オススメ:
上記に記載したように早春の雪渓の中で見出すことを想い、味噌(越後味噌)でかじるのが一番!

 

2022年の3月初め、今年はあまり出回っていません。辛うじて見つけた野菜売り場の棚の上のパック詰めも例年の6割~7割程度の本数しか入っていない気がします・・











 


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