前回、畑の準備を終えたAゾーン、他で植え付けたニンニクの模様をお話しました。
今回はCゾーンの端で植え付けたリーフレタスの様子をお伝えします。
思いのほか早く収穫できましたが、3月頃まで楽しめそうなので、適宜、情報を追加していきます。
植え付け
【10月9日】
植え付け前の畑の状態(左:Cゾーン 右:Dゾーン)です。
https://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/leaflettuce.html 注1)
以下、参考箇所抜粋です。
●リーフレタスの苗を植える間隔は15~30cmです。株採りするときは15cm、摘み取り収穫するときは20~30cmが目安です。
1)根鉢より一回り大きな植穴を開けておきます。
2)根鉢を壊さないように丁寧に苗を取り出します。
3)穴の中に苗を入れます。
4)子葉が埋まらない程度に周辺の用土を株元に寄せます。
5)手のひらで軽く押さえて根と用土を密着させておきます。
6)水をたっぷりと与えます。
【10月11日】
CゾーンとDゾーンの境目の奥、ニラの後ろのスペースに植え付けすべく、畝立てしました。
【10月12日】
20cm程度の間隔をとって植穴を開けました。
ホームセンターで調達した苗です。
植え付けました。
植え付け翌日、苗も心なしか?元気になったように見えました。
が、直後で思いがけない事実が突き付けられ、狼狽しました・・
だい鉄
植え付けした場所はニラのすぐ隣・・ニラとレタスは相性が悪かったのです・・
秋冬野菜のための土づくりの記事の中でコンパニオンプランツについて触れました。
https://ymmfarm.com/cultivation/basis/companion-plants 注2)
以下、参考箇所抜粋です。
●野菜には、それぞれ集まりやすい特定の虫があり、出やすい病気なども異なります。
こうした特性を利用して、違う種類の野菜を一緒に栽培することで、病害虫を抑えたり生長を助けるといった、良い影響が出る組合せを「コンパニオンプランツ(共生植物)」と言います。
●植物の組合せには相性の良いものばかりではなく、一緒に植えると悪影響を及ぼすものもあります。
植え合わせの際に、避けたい組み合わせとその理由をまとめています。
主とする野菜:レタス 避けたい野菜:ニラ 理由:レタスの生育が悪くなる
【10月15日】
このためニラから遠ざけるべく、植え付けた苗をCゾーンの端っこに移し替えました。
だい鉄
夏はニラの脇にはミニトマトがあり、この組み合わせは相性抜群でしたが・・調べてみるものです。
その後はすくすく!
【10月22日】
【10月27日】
水やり・追肥
https://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/leaflettuce.html 注1)
以下、参考箇所抜粋です。
●リーフレタスは極度の乾燥を嫌います。用土の表面が乾いたときが水やりのタイミングです。
●苗が小さいうちは倒れないように丁寧に与えるのがポイントです。ジョウロから出る水を手に受けて株と株の間に優しく水やりしてください。
初期段階で苗が倒れたり抜けたりすると、株の成長が遅れる原因になります。
https://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/leaflettuce.html 注1)
参考箇所抜粋です。
●生育期間が短いので元肥(堆肥か化成肥料)のみで育ちてることを基本としますが、生長が遅いときや葉の色が薄いと感じるときは追肥を施すと生育がよくなります。
●1株あたり化成肥料を約3~5g与えます。葉の広がりの下にパラパラとまいて、指先で用土と混ぜ合わせて株元に寄せておきます。
●摘み採り収穫では追肥を与えると途切れることなく茎葉を収穫できます。
収穫~あっ!おいしい
【10月30日】
日に日に成長し、葉も広がってきたので、外側の葉を根本からハサミで切り、収穫しました。
スーパーの総菜~タン塩も載せて食べればオシャレな感じ・・
▼ ケッパーを添えてブラックペッパーを振り、レモン汁とマヨネーズで
https://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/leaflettuce.html 注1)
参考箇所抜粋です。
●リーフレタスには2つの収穫方法があります。株ごと抜き取る「株採り収穫」と、外葉から必要な分だけ切り取る「摘み取り収穫」です。
●苗を植え付けてから、摘み採り収穫なら約30日、株採り収穫だと約2か月で収穫適期を迎えます。
●摘み取り収穫をするときは、株を弱らせないために1度に摘み取る葉数を3~4枚程度にして、収穫した後に追肥を施しておきます。
だい鉄
植え付けから20日足らずの最初の収穫でした!
その後も朝は1枚葉を採ってトーストに載せて食べたり、夕食では肉を焼いて巻いたり・・
家人曰く「無限に取れるね!」
▼ チョレギサラダも~♪
敷きワラ・収穫の休み
リーフレタスも敷きワラを施します。
(抜粋)土の乾燥を防いでくれるため、水やりの回数が少なくてすみ、そのため水の与えすぎで土が固まるという心配がありません。さらに雑草の繁殖を抑えてくれるという効果があり、除草の手間が省けます。加えて、土の表面が外気にさらされないため、地温を安定させてもくれます。夏は涼しく、冬は暖かい状態を保つことができるのです。出典:鈴木早苗著 やさしい野菜のつくり方 株式会社新星出版社 2007年3月25日発行 267ページ
【12月6日】
リンク
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https://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/leaflettuce.html 注1)
栽培カレンダーの表に収穫の休止について記載がありました。
●12月~2月上旬 → この間は収穫を止める。
だい鉄
気温が低くなり、株が弱りがちになるためか・・
【12月24日】
【参考サイト】
注1)家庭菜園で簡単野菜作り Vegetable Beginners Guide リーフレタスの育て方 2023年12月29日
注2)やまむファーム コンパニオンプランツの組み合わせと効果 2023年12月29日
注1)家庭菜園で簡単野菜作り Vegetable Beginners Guide リーフレタスの育て方 2023年12月29日
注2)やまむファーム コンパニオンプランツの組み合わせと効果 2023年12月29日