旬の食材を楽しみながらの野菜作りと健康生活四季折々

産直・保存食

産直の健康歳時記

20年間運営したネット通販店舗を店仕舞いし、仕事漬けの日々から抜け出して生活をリセットしました。

四季折々、旬の食の恵みに感謝しつつ、美味しく味わいながら、いい時間を過ごしたいと思っています。

故郷を離れ、早や40年以上。新潟の実家は昔からの農家で、美味しい米や野菜、果物を食べて育ちました。

イチゴ

幸い未だ健在の母から届く野菜は嬉しい限りですが、次第に減る種類や量に少し辛いものも感じます。

母の丹精は私にとって究極の産直ですが、全国の生産者の皆様の美味しい食材も大切に頂きたいと思います。

願わくばその美味しさを閉じ込め、長もちさせたいとも。


魚料理ライン

産直・保存食

ツーンと抜けるワサビの香り~辛み効く花わさび醤油漬けの瓶詰め

2023.4. 21そつてん・卒業店長の健康歳時記:値上がりが棚に並ぶ山菜や春野菜にも影響し、量少なく高値に感じる淋しい思い・・でも見つけた!これは期待できる花わさび!仕込んでみれば案の定。ツーンと抜けるわさびの辛みと香りにホッと安堵の春。
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故郷から届いた美味しい干し柿~プップと吹雪く新潟の雪が目に浮かぶ

2022.12. 30そつてん・卒業店長の健康歳時記:故郷新潟の母手作りの干し柿が今年も届いた。渋柿を干して渋を抜くことで糖度さらに増す。二日酔いを抑制するタンニンや胃腸を整える不溶性食物繊維が豊富。雪降る中、せっせと手入れした母を想う。
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今夜もゆず湯に浸かりたい・・香り立つ柚子は晩秋~師走の楽しみ~♪

2022.12. 21そつてん・卒業店長の健康歳時記:朝市農家直売コーナーのおばあちゃんに故郷の母を重ね柚子を買い、以来、晩秋から年明け迄楽しめる柚子湯に病み付きに。心身ポカポカ~ビールも格別!食材としても体にいいレシピも沢山で嬉しい限り!
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故郷から届いた美味しい”食用菊”~かぐわしく柔らかな新潟・秋の味

2022.11. 9そつてん・卒業店長の健康歳時記:この秋も届いた食用菊にホッと安堵・・かつて添えられた手書きのおひたし作り方に従い茹でる。目にも優しく香る菊の、そのコクを保存し暫く味わえる仕合せは誰に感謝するか・・それは分かり切った愚問。
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故郷から届いた美味しい”さわし柿”~焼酎で渋抜きした新潟・秋の味

2022.11. 3そつてん・卒業店長の健康歳時記:「醂す(さわす)」は「柿の渋を取る。水に浸してさらす」の意(広辞苑)。渋柿のヘタに焼酎をつけビニール袋に入れて密封。1週間程でおいしい醂柿(さわしがき)に。毎年秋に届く、母丹精の故郷の秋。
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故郷新潟の伝統食”煮梨(になし)”~アイスを添えた梨のコンポート

2022.10. 23そつてん・卒業店長の健康歳時記:子供の頃、よく祖母が新興梨を茹でて食べさせてくれました。新潟市江南区の伝統食”煮梨(になし)”です。その懐かしい味を再現し、さらにアイスを加え、コンポート仕立てで美味しくいただきました♪
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紫蘇の実の醤油漬け~旬の穂じその瓶詰めはお酒やご飯のお供に最高♪

2022.10. 19そつてん・卒業店長の健康歳時記:今年は随分大葉が育ちました。ふと見ると穂紫蘇が沢山出来ていたので、頃合いで摘まみ、紫蘇の実のしょうゆ漬けの瓶詰めを作りいただきました。新潟の漬物・さくまの味噌漬と併せればもっと美味しい!
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菱(ヒシ)の実を茹でていただく~故郷・新潟の潟(かた)を懐かしむ

2022.10. 10そつてん・卒業店長の健康歳時記:菱(ヒシ)は湿原や沼に自生する水生植物です。故郷新潟での幼少時、近くの潟(かた)で採れた実を茹でて食べた記憶があります。かつて全国各地で見られた菱も、今は存在すら知られていないようです。
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イチジクのコンポート・バニラアイス添え~キリッと冷えた柔らか果肉

2022.9. 11 そつてん・卒業店長の健康歳時記:柔らかジューシーな果肉・キリッと冷えた~イチジクのコンポート・バニラアイス添え。シロップのソースも大変美味しい。子供の頃にあったイチジクの缶詰。永く見ないあの時の缶詰が再現出来まし た。
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JA全農いわて・もぎりっこ~ポリポリ美味し~もぎりきゅうり浅漬け

2022.9. 6 そつてん・卒業店長の健康歳時記:岩手県産・JA全農いわての"もぎりっこ"。成長する前に収穫したちびきゅうりで、"もぎりきゅうり"、"姫きゅうり"とも。浅漬けでは、ポリポリ軽やかな歯ごたえと塩昆布効いた、芯は青甘いお味・・