つくって活かす仕合わせ

春が待ち遠しい・・秋に仕込む~アサツキの植え付け

アサツキ球根 駐車場の畑

 

生活の歳時記~フィールドノート


アサツキ


前回、秋冬野菜のための畑の準備の模様をお話しました。



今回は畑の準備を終えたBゾーンで植え付けたアサツキの様子をお伝えします。

収穫は来年2~3月頃になるので、それまで適宜、情報を追加していきます。


▼ A~Dのゾーン(約70×850センチ)*9/23 ”駐車場の畑” 全景

畑各ゾーン

この記事でわかること
1)アサツキ植え付けの実際
2)追肥・水やりについて
3)ネギ味噌風味のいただきかた

-PR-

アサツキの記憶


故郷新潟での幼少時代、亡き父がよく夕食どきにアサツキを味噌でかじりながらビールを飲んでいました。

いつの頃からか?早春に出回るとそれを真似ています。



秋冬の畑に何を植えようか?考えた時に、真っ先に浮かんだのがこのアサツキでした。

最近は2月頃、スーパーや八百屋に並ぶ ”庄内あさつき” を求めますが、今年は自力収穫を目指そうと。

今から楽しみにしています。

アサツキ

植え付け


まず、ホームセンターで球根を調達しました。

アサツキ球根

【9月24日】

▼ 畝作り

畝作り

幅70×奥行50×高さ10(センチ)

畝作り

かこちゃん  植え付けについては次のサイトを参考にしました。

https://ymmfarm.com/cultivation/veg/scallions 注1)

以下、参考箇所抜粋です。

●植えやすいように、種球を1球ずつに分けます。
●外側の薄皮をむいて植えると、発芽が早くなります。
●株間10cmで、芽(尖った方)を上にして、1穴に2球ずつ植え付けます。
●土の表面に種球の先端がやや見える程度の浅植えにします。
●深植えしすぎると発芽が遅れて生育が悪くなり、浅植えしすぎると株元がぐらついて真っ直ぐに育ちません。

アサツキ植え付け

アサツキ植え付け

アサツキ

成長~追肥


【9月28日】

発芽!

伸びてきた

【9月30日】

伸びています。

9/30

【10月2日】

10/2

かこちゃん  追肥です。次のサイトを参考にしました。

https://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/asatsuki.html 注2)

以下、参考箇所抜粋です。

●アサツキの1回目の追肥ですが、背丈が5cm~7cm程になった時が追肥のタイミングです。
●有機肥料または化学肥料10gを全体的に撒き軽く土と混ぜ合わせるようにしましょう。

【10月7日】

▼ 追肥

追肥

追肥

▼ 追肥後

【10月16日】

10/16

【10月22日】

10/22

アサツキ味噌


だいぶ伸びてきたのでハサミで切って収穫し、葉の部分で以下を参考にネギ味噌風に仕込みました。

万能!手作りねぎ味噌
わけぎをたくさんいただいたので、日持ちのするねぎ味噌にアレンジしてみました。 そのままでご飯のお供にしたり、魚のホイル焼きの味噌としても活用できます。 今回は、わけぎを使用していますが、青ねぎや長ねぎでもおいしくできます。

【10月25日】

▼ アサツキ味噌

10/25

10/25

アサツキ小口切りと味噌だれ

アサツキ味噌

炒めれば香りがたちます

アサツキ味噌

アサツキ味噌

酒の箸休めに ご飯のお供に

アサツキ味噌

水やり


水やり

かこちゃん  水やりも前述のサイトに指南を仰ぎました。

https://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/asatsuki.html 注2)

以下、参考箇所抜粋です。

●アサツキの水やり頻度ですが、アサツキは乾燥に弱い野菜なので、用土の表面が乾いた時にたっぷりと水を与えるようにして下さい。
●回数よりも一回に与える量を多めにしましょう。ただし水のやり過ぎは禁物です。

【11月19日】

切って収穫した葉もしばらくすると伸びてきます。強い生命力です。

11/19

【12月3日】

でもそろそろ年内は潮時か・・

12/3

【12月13日】

しおれてきました・・

しおれてきた

かこちゃん  to be continued

本


アサツキ

-PR-





タイトルとURLをコピーしました