前回、畑の準備を終えたCゾーンの端で植え付けたリーフレタスの模様をお話しました。
今回はリーフレタスの隣・Cゾーンで種まきしたほうれん草の様子をお伝えします。
3月頃まで収穫できそうなので、適宜、情報を追加していきます。
種まき
【10月9日】
種まき前の畑の状態(左:Cゾーン 右:Dゾーン)です。
【10月14日】
畝立て
*この段階で既に1週間程前、元肥は終えています。
【10月16日】
畝立てを終えた二日後の朝、何やら不思議な跡を発見しました!
その日の夕方、”駐車場の畑” 近くに猫が居て、近づくとサッと身をひるがえして逃げました。
だい鉄
野良猫が寄ってきたのか・・
そういえば、たまに朝夕、ニャーニャーと鳴き声がしていました。
猫にとっては恰好の遊び場か?トイレなのか?
【10月18日】
対策です!
猫が嫌がるように水で土を湿らせ、流木で柵を作りました。
猫除けの忌避剤を畝の周辺にまきました。
(ご参考)
リンク
砂場ネコ除け のらヨケサンド 400g×3袋 ネコよけ粒剤 野良猫対策 猫よけ
だい鉄
対策が効いたのか?その後、荒らされることも、見かけることもなくなりました(^^)
https://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/hourennsou.html 注1)
以下、参考箇所抜粋です。
●1か所あたり2~3粒の種を深さ1cmにまき、発芽までこまめに水やりをしましょう。
発芽適温内なら3~5日で発芽がはじまります。
1)長い棒などで浅め(5~10mm)のまき溝を付けます。
2)1cm間隔で種をまきます。
3)土を被せて軽く押さえて種と用土を密着させます。
4)たっぷりと水やりします。
【10月22日】
▼ 支柱でまき溝をつけます。
▼ うっかり握ると痛い・・角が生えているような種です。
種まきを終えたら ”寒冷紗” をかけます。
(抜粋)タネの皮は堅いので、土に十分な湿気がないと発芽が低下するので、寒冷紗をかけて乾燥を防ぎます。
発芽して生育し始めたらはずし、日にあてて育てる。出典:五十嵐透著 おいしく育てる野菜づくり 失敗しないコツと対策 株式会社ナツメ社 2016年3月8日初版発行 191ページ
▼ ダイソーで調達。
▼ アーチ型支柱もダイソーで。
種まき終了!
【10月27日】
寒冷紗を上げて外気にあてます。
【10月28日】
芽がズラ~っと顔を出しました!
【11月1日】
この頃、一段と夏頃の陽射しと秋冬の陽の射し方の違いが顕著になりました。
ほうれん草の種をまいたCゾーンと、後述するナバナを育てるDゾーンは夏場は午前中、陽射したっぷりでした。
が、もう殆ど日が当たらず、辛うじて30分から4~50分?途切れ途切れに陽が射すか・・
だい鉄
夏同様、Cゾーン、Dゾーンは日が当たると思っていました・・
むしろ、Aゾーン、Bゾーンの方がまだ増しのようです。
むしろ、Aゾーン、Bゾーンの方がまだ増しのようです。
”駐車場の畑” を正面から見ると北西に面しています。
手前は駐車スペースですが、両隣と奥は家屋に囲まれていて、畑としてはいい環境とは言えません。
少しは分かっていた心算でしたが、季節によって陽射しがこんなに変わるとは・・学ぶことが多いです。
水やり~間引き~追肥
https://kateisaiennkotu.com/yasainosodatekata/yousairui/hourennsou.html 注1)
以下、参考箇所抜粋です。
【水やり頻度(タイミング)】
乾燥を嫌いますので、発芽後も乾かし過ぎは禁物です。晴天の日は必ず水やりをしてあげましょう。
【追肥の時期(タイミング)】
追肥時期は、2回目の間引きが終わった頃になります。追肥は必ず与える必要はなく、茎葉が黄色かったり苗の生長が遅いときのみとします。
露地栽培でほうれん草を育てている場合は1㎡あたり20~30gの化成肥料を列の間に施します。
【11月5日】
寒冷紗を掛けていて、しかも朝露に濡れるのか?そうそう土は乾いておらず、久しぶりに水やりしました。
寒冷紗シートを買い足し、掛けなおし。
【11月12日】
そして最初の間引きですが、そもそも込み合い過ぎか?かつ、根が弱く浅過ぎか?
これも前述サイト記載通りに間引くと、支え合っていたものが無くなり、シナシナに倒れてしまう・・
土寄せするも、果たしてこれでいいのか?以降、この繰り返し・・
▼ 仕事が休みの日には少しでも陽に当てようと、寒冷紗を開けてやります。
【11月19日】
【11月23日】
2回目の間引き・・「本葉が3~4枚になった頃、5センチ程の間隔に」とあるも・・
残った株はクタッ~となり、手が止まりました。
(日照が芳しくなく、根が張っていないのか・・)
ともあれ、追肥です。
ベビーリーフをいただく
間引いた葉は ”間引き菜” として食べられるとのこと・・
【11月12日】
お隣さんから釣果の ”オナガ” をいただいたので、カルパッチョの具に。
【11月23日】
カマンベールチーズと。
レシピはこちら。ブラックペッパーを振りました。
寒冷紗を外す
【11月29日】
【12月3日】
だいぶ成長したので、寒冷紗を外します。
【12月6日】
追肥。
【12月7日】
【12月24日】
水やり。
【12月30日】
間引きして、おひたしでいただきました。柔らかくとても美味しかったです。
~ソテー~胡麻和え
年は明けて・・
【1月8日】
厳しい寒さの中でも大きく育ちます。
新年の収穫・ベーコンとソテーでいただきました。
だい鉄
タンカレイのソーダ割りとよく合います(*^^*)
【1月24日】
葉も大きくなり、これも定番の胡麻和えです!