過日、故郷新潟・実家の母から届いた夏野菜の中には好物のみょうがも入っていました。
ソーメンや冷奴の薬味などに欠かせません。
一度には使い切れないので、甘酢漬けにして保存することにしました。
*前回は産直の茎みょうがで作りましたが、今度は故郷のみょうがにて!
みょうがの甘酢漬け
▼ 故郷から届いた実家のみょうが
(子供の頃に植わっていたみょうがの、青々とした葉が思い出されます)
以下を参考にさせていただきました。
出典:黒田民子著 保存食と自家製レシピ 株式会社主婦の友社 2020年7月31日 第1版発行 48ページ
「安心」と「おいしい」は作れる 保存食と自家製レシピ【電子書籍】[ 黒田 民子 ]
▼ ばか、いとうしげなみょうが(新潟弁)
だい鉄
(訳)とてもキレイなみょうが (^^)
▼ 縦半分に切ってから、湯通し~すぐざるにあげ冷まします。
▼ 保存容器に入れ、作っておいた甘酢液を注ぎ、冷蔵庫へ。
<甘酢液>
みょうが10本に対して以下を中火にかけて、ひと煮立ちさせる
●酢 160mg ●水 100mg ●砂糖 大さじ4 ●塩 小さじ 1/2
●酢 160mg ●水 100mg ●砂糖 大さじ4 ●塩 小さじ 1/2
上記、指南書では「1時間後に食べられる」と。楽しみを先送りし、翌日取り出しました!
▼ 色鮮やかに漬かったみょうがを小皿にとり、味を確かめれば・・
だい鉄
シャキシャキ~と甘酸っぱい、確かな歯ごたえ♪
しばらくは楽しめます・・
楽しい瓶詰め
自称 ”旬eater” 。この時期だけ味わえる、今一番美味しいとされる食材を調達し好きに手を加え味わいます。
OFF にはとっておきの惣菜を仕込み、熱い風呂に浸かりサッパリした後で旨いビールを飲む・・
美味しい食卓といい時間・・
旬の美味しさは限られた時期だから価値があるのでしょうが、それにしても儚く、出来れば長く味わいたい。
●旬の食材を少しでも長もちさせて味わいたい。
●一度に消費できない量の食材を保存しておきたい。
●瓶の中で寝かせることで熟成したり、味が変化したり~出汁やつけ汁も併せて楽しみたい。
●一度に消費できない量の食材を保存しておきたい。
●瓶の中で寝かせることで熟成したり、味が変化したり~出汁やつけ汁も併せて楽しみたい。
・・とても意味があることです。
自分だけの味を作ることができます。
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50代半ばに中出刃を求め、指南書に従い魚を捌き食していますが、旬の食膳は美味しいし、財布にも優しい。魚を追う内に四季折々の野菜や山菜も気になり、故郷新潟の畑を思い出し売り場を眺めます。本来、魚は釣り、野菜は畑で収穫し、山菜採りに山に入ればよいのでしょうが、今出来る方法で入手しています。