冷ややっこやソーメンの薬味で重宝するみょうが。暑い夏に大活躍の野菜ですよね。
そのみょうがの切り落とされた茎を集めた茎みょうがの袋入りが、野菜売り場や直売所の棚に並ぶことがあります。
味はみょうがと変わらず。つぼみが無い分お値段お安く、とても経済的です!
これから本格的な猛暑が続きます・・みょうがを使ったサッパリする献立で、この夏を乗り切りたいもの。
お値打ちの茎みょうがはどこで買えるか?どんな食べ方があるか?実体験情報をまとめてみました。
【全国の生産量90%を誇る高知県産】 茎みょうが 500g
茎みょうがとはどういう食材なのか
みょうがは茂った葉を持つ株の根元に顔を出す花穂(花が咲く前の蕾)の部分です。
少し顔を出した頃が収穫時期となります。
▼ 花が咲いてしまうと食材としてはあまり適しません。
花穂(蕾)の根元を折って収獲しますが、下方の茎も合わせて折り、茎部分を切り落としたものが茎みょうがです。
▼ 参考:花が咲き出した花穂と茎が付いたみょうがの花穂(蕾)(花が咲き出した段階)
産地・時期
●みょうがは高知県のハウス栽培で通年出荷され、その生産量も圧倒的に日本一です。
●6月から10月過ぎの夏から秋にかけての間が旬。秋に採れる「秋みょうが」の方がふっくらして大きいようです。
ハウスものが通年流通していますが、子供の頃、新潟の実家ではもっぱら夏に採れたものを食べていた覚えがあります。
*上記(産地・時期)の作成で参考にしたサイトは https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/ です。注)
どこで買える?
以前、初夏に野菜売り場で茎みょうがの袋詰めが販売されていたのを見たことがあります。
みょうがは好物であり、新潟の実家では”みょうがの赤漬け”と呼ばれていた酢漬けがいつも保存されていました。
今度は茎みょうがで作ってみたい・・と、販売情報~ネット通販を調べ、下記のサイトを見つけました!
【全国の生産量90%を誇る高知県産】 茎みょうが 500g
サイトには下記情報が記載されていました。
●みょうが同様の使い方も出来ます。
●収穫時期により大きさ、形、色味にバラつきがございます。予めご了承下さい。
バラつきこそ新鮮な証拠♪今回、注文の茎みょうが、無事到着しました。
美味しい食べ方の実際をご紹介します!
美味しい食べ方あれこれ
採りたてがクール便で届いた!
クール便で届きました!
箱の中に・・ドサッという感じです。
水滴もうっすら付いて、瑞々しい袋入り。
念願の甘酢漬け!
故郷懐かし~”みょうがの赤漬け”~これを美味しく、安く、量多く再現したく茎みょうがを選んだのでした!
▼ 茎みょうがを洗う
▼ ゆでた茎みょうがの水を切り、ボールに入れ、甘酢液に漬ける
▼ ボールに入れた状態で余熱がとれたら保存瓶に移し、冷蔵庫で冷やす
半日ほどで色鮮やかに染まり、キリッと冷え、シャキッとします♪
*上記の甘酢漬けの調理は以下を参考にしました!
おつまみ~薬味~添え物や副菜に
茎みょうがは通常のみょうがのように薬味をはじめ、味噌汁の具やてんぷらなど幅広く使え、味も同じです。
そして茎が主体なので、その分、歯ごたえ・食感がとてもよいです!
赤く染まった鮮やかな甘酢漬けは色々と楽しめます!
●食卓がパッと明るくなる彩りです。
産直は新鮮で安心!
▼ 新潟の実家 畑のみょうが(2007年6月)
子供の頃、実家は農家で四季折々の野菜や果実、花や樹木に囲まれて過ごしていました。
みょうがの群落も井戸の傍らにあり、前述のように身近な食材でもありました。
毎年6月になると通年のハウスものに露地栽培のみょうがも加わり、野菜売り場で幅を利かせます。
すると思い出したように甘酢漬けをこしらえていましたが、今年は茎みょうがで作りました。
旬の食材を探っている内に見つけた下記のサイト!
【全国の生産量90%を誇る高知県産】 茎みょうが 500g
生産者曰く・・
●そのみょうがの茎の部分を『茎みょうが』と言います。
●あまり世に流通していない茎みょうがの美味しさを皆さんに知って頂けたら嬉しく思います。
探しても中々売っていない・・この産直サイトでは確実に入手でき、以下のメリットがあります!
2)食材の出どころ(生産者)が分かって安心!
3)素材を熟知した生産者から美味しい食べ方を教えてもらえます♪
4)プロの手による育成~出荷で、通年、採りたてが入手可能~♪
【全国の生産量90%を誇る高知県産】 茎みょうが 500g