*この記事は2019年11月24日に公開後、倉庫に仕舞った記事を2022年12月に一部書き換え、追記したものです。
朝市のおばあちゃんに故郷の母を重ねて
2010年頃、近所の漁協朝市に通い始め、以来、魚や野菜など、地元の食材を楽しむようになりました。
次第に月2回の最寄りの朝市では飽き足らず、足を延ばし、市の卸売り市場の朝市ものぞくようになりました。
その中に地元農家さんの野菜直売コーナーもありました。
農家のおじいちゃん、おばあちゃんが直接販売しており、新潟の実家も農家だったため、親近感が湧きました。
11月になると庭になったのか?小ぶりですが、袋詰めの柚子が格安で売られていました。
だい鉄
売り場のおばあちゃんに故郷の母の面影を重ね、直売の日には足しげく通うようになりました。
ゆず湯
袋詰めで買った柚子は風呂に入れ、柚子湯を楽しみます。2~3ケ入れれば十分。
42℃の湯に浸かり、1ケ、2ケ手に取り、少しづつつぶしながら顔に寄せ、香りを楽しみます。
その後、肩まで湯に浸かり、さらにつぶしていきます。汗が沸き出て、身も心も温まります。
だい鉄
残る1ケは家人のためにつぶさないで、そのまま浮かべておきます(^^)
だい鉄
10分程で身体がピリピリとしてきて、そろそろ潮時・・
体についた柚子の香りは流しません。冷たいビールが待っているのは言うまでもありません(^^)
体についた柚子の香りは流しません。冷たいビールが待っているのは言うまでもありません(^^)
最近は近所のスーパーの湘南野菜コーナーでも農家さんの袋入り柚子がお値打ちで入手できるようになりました。
皮はブツブツしていたりで見てくれはよくないですが、毎年11月初め~年明けまで調達でき、重宝しています。
故郷から届いた有難いゆず
故郷の母からは家で採れた季節の野菜等が送られてきます。
春はウドにフキ、そしてそら豆。夏には枝豆、トマトやナス、きゅうりなどの夏野菜。
秋には焼酎で渋を抜いた、さわし柿や食用菊が。
そして師走には柚子も・・
だい鉄
有難いものです・・(TT)
美味しいゆず
大き目の柚子が手に入ったときは柚子茶を作ったり、柚子の生姜湯を味わったりします。
柚子を使ったレシピも豊富で楽しいし、健康にもよいですね。
だい鉄
家人は柚子を使った鍋を作ってくれました。
だい鉄
大根も一緒に美味しくいただけます~♪
▼ ゆず大根
▼ ふろふき大根
今夜もゆず湯に浸かりたい・・
そしてやっぱり、今夜もゆず湯に浸かりたい・・
柚子湯に入ると風邪をひかないといいますが、晩秋から師走、そして年明けまで楽しめる・・
今夜の柚子湯が楽しみです。
食べチョク:「ゆず」に関する産地直送の商品
だい鉄
いつか1戸建てに住み、
柚子の木を植えるのを夢にしたいと思います(^^)
柚子の木を植えるのを夢にしたいと思います(^^)
種なし柚子 【多田錦 (ただにしき)】 3年生 接ぎ木 大苗 【産地で剪定済 1.0m苗】 【予約販売9〜10月頃入荷予定】
ゆず果汁 100% 1キロ × 4本セット(九州〜関東信越地方は送料無料)(東北・北海道・沖縄・離島は別途送料が加算されます)(ゆず酢 柚子果汁 果実酢 大分県 九州産 ゆず酒にも 柚子酢 業務用食材)
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50代半ばに中出刃を求め、指南書に従い魚を捌き食していますが、旬の食膳は美味しいし、財布にも優しい。魚を追う内に四季折々の野菜や山菜も気になり、故郷新潟の畑を思い出し売り場を眺めます。本来、魚は釣り、野菜は畑で収穫し、山菜採りに山に入ればよいのでしょうが、今出来る方法で入手しています。