前回まで秋冬に仕込んだ畑の模様をお話しましたが、季節は巡り、春夏野菜の出番です。
今回は拡張した畑での第一弾・ ”青とうがらし” の植え付けをお伝えします。
適宜、ケアなどの情報を追加していきます。
▼ おおよそ2年前に作った ”葉とうがらしの瓶詰め” ・・今度は素材から作ってみたい!
春耕しゅんこう
庭の桜も終わり、活躍してくれたホウレンソウとナバナに別れを告げ、春夏野菜の準備です。
酸度測定の結果もほぼ良好!
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住友化学園芸 アースチェック液 5ml
植え付け前に元肥。腐葉土と有機入元肥(化成肥料)をすき込んでおきました。
植え付け
【4月28日】
Cゾーン と Dゾーン の間・ ”ニラ” の両脇に植え付けます。
▼ ホームセンターで調達した青とうがらしの苗
雨降りが続いて、だいぶ待たせてしまいました・・
▼ 植え穴を掘り、水を注ぎます
▼ 水が引いたら植え付けです
▼ 倒れないよう、支柱を立てて誘引
だい鉄
ワンタッチで留められる誘引グッズもあるらしいですが、麻ひもを使った方が好きだな(^^)
▼ たっぷり水をやったら、稲わらの登場
▼ 敷きわらを施します
(抜粋)土の乾燥を防いでくれるため、水やりの回数が少なくてすみ、そのため水の与えすぎで土が固まるという心配がありません。さらに雑草の繁殖を抑えてくれるという効果があり、除草の手間が省けます。加えて、土の表面が外気にさらされないため、地温を安定させてもくれます。夏は涼しく、冬は暖かい状態を保つことができるのです。出典:鈴木早苗著 やさしい野菜のつくり方 株式会社新星出版社 2007年3月25日発行 267ページ
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▼ 完了です
収穫と青とうがらしの献立
だい鉄
その後、実が育ち、美味しく頂いた模様をご紹介します!
【5月19日】
定植後、主枝と共に側枝も成長し、支柱を追加して仕立てます。
小さな花も咲きました。植え付けから3週間経ったので、追肥です。
【5月26日】
さらに1週間後、可愛い実が付きました!
【5月30日】
大きくなりました!
【6月5日】
楽しみにしていた収穫です♪
▼ 青とうがらしを輪切りにしますが、手袋を付けることが肝心です!
▼ しょう油とみりん、半々の量を鍋に入れ、火にかけます。
▼ 冷めたら瓶詰めにして冷蔵庫で寝かせます。
▼ 一晩寝かせて取り出して・・ご飯に載せれば、ススム~ススム~♪
【6月11日】
▼ 刻んだ青とうがらしとニンニクを味噌、みりん、砂糖、ゴマと併せ、炒めます。
▼ 瓶詰め
▼ 冷酒”すずろ”と
▼ これも瓶詰めにしました!
だい鉄
冷蔵庫には複数の青とうがらし瓶詰め・・しばらく楽しめます~♪