11月の晴れた日、思いがけず、渋柿をいただきました。「干し柿にするとおいしいヨ!」。
長い竹竿で大きく色付いた柿の実を落としてくれました。「遠慮しないで持っていって!」。
だい鉄
その数、12ケも~♪
前回、稲わらで吊るしトウガラシを作りました。
すぐに思いました。(今度は、わらで縄をなって、干し柿を吊るしてみよう!)(^^)
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わらの下処理のやり方から始まり、わら細工の作品の数々も紹介されています。
わらは野菜作りのマルチング用稲わらが大量にストックしてありました。
▼ 秋の陽射しの下、いただいた渋柿とわらでなった縄
▼ 皮をむいて、ヘタに付く枝をT字に残し、縄のない目にはさむ
▼ 沸騰した湯の中にヘタまで5秒間入れる
▼ 吊るす。脇には自作のカラス除け
▼ 虫除けの防虫ネットをかける
だい鉄
作り方は人それぞれ・・雨は絶対 NG! 雲行き怪しければ即!雨除けの棚に移動。
▼ 5日後にブランデーをスプレー
カビが生えないよう、通常、ホワイトリカーなど使うようですが、頂き物のブランデーをスプレー。
▼ 2週間後。だいぶ水分抜けて、それらしくなってきました
▼ 4週間後。食べてみよう!
防虫ネットの中に犬が・・いい匂いがするのか(^^)
▼ おいしい食卓です~♪
だい鉄
ねっとり~と舌にからみつくような食感と甘さ。よい出来映えでした(^^)
毎年、暮れになると故郷・新潟の母より、正月用の餅と共に丹精の干し柿が送られてきました。
が、今年は・・
母
夏、がっとにあっちぇかったすけ、柿がみんな早々にだっちゃかねぇなった・・
だすけ干し柿も作らんねかったんだがね。餅ばっか送るこてさ。
(夏、凄く暑かったから、柿がみんな早々にダメになった・・
だから干し柿も作ることができなかったの。餅だけ送るつもり。)
かつて故郷から届いた干し柿の模様はこちら。
だい鉄
母の干し柿に及ばずとも、今年も干し柿を味わうことが出来ました。故郷を想いながら・・
縄をなって作った干し柿だから、また風情あり、格別なものになった気がします。
素材の稲わらは中々入手しづらいですが、よろしければ、以下ご覧ください。
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