春が待ち遠しい・・秋に仕込む～アサツキの植え付け

生活の歳時記～フィールドノート

前回、秋冬野菜のための畑の準備の模様をお話しました。

次は秋冬野菜♪畑を広げて～天地がえし・土の改良・酸度測定・元肥

2023.12. 10そつてん・卒業店長の健康歳時記：秋冬野菜のための畑の準備・さらに草を刈り、畑を広げる。掘り起してはふるいに掛ける～無心の繰り返し。ふと見やればニラの花がそよぎ、蝶が舞う。功無き老兵に訪れた、小さくも無二なる仕合せ。

今回は畑の準備を終えたBゾーンで植え付けたアサツキの様子をお伝えします。

収穫は来年2～3月頃になるので、それまで適宜、情報を追加していきます。

▼　A～Dのゾーン（約70×850センチ）＊9/23 ”駐車場の畑” 全景

この記事でわかること
1）アサツキ植え付けの実際
2）追肥・水やりについて
3）ネギ味噌風味のいただきかた

-PR-

アサツキの記憶
植え付け
成長～追肥
アサツキ味噌
水やり

アサツキの記憶

故郷新潟での幼少時代、亡き父がよく夕食どきにアサツキを味噌でかじりながらビールを飲んでいました。

いつの頃からか？早春に出回るとそれを真似ています。

春の味覚～その1　あさつき　また春がやってくる！

畑で採ったあさつきをこれも自家製の味噌をつけてかじりながら、キリンビールを飲む、父の姿を脇で見ていたものです。当然のごとく青い葉の部分もいただきますが、これ位の量を食べると次第に口中がヒリヒリしてきます。そこがまたあさつきの泣かせどころ。

秋冬の畑に何を植えようか？考えた時に、真っ先に浮かんだのがこのアサツキでした。

最近は2月頃、スーパーや八百屋に並ぶ ”庄内あさつき” を求めますが、今年は自力収穫を目指そうと。

今から楽しみにしています。

植え付け

まず、ホームセンターで球根を調達しました。

【9月24日】

▼　畝作り

幅70×奥行50×高さ10（センチ）

　　植え付けについては次のサイトを参考にしました。

https://ymmfarm.com/cultivation/veg/scallions　注1）

以下、参考箇所抜粋です。

●植えやすいように、種球を1球ずつに分けます。
●外側の薄皮をむいて植えると、発芽が早くなります。
●株間10cmで、芽（尖った方）を上にして、1穴に2球ずつ植え付けます。
●土の表面に種球の先端がやや見える程度の浅植えにします。
●深植えしすぎると発芽が遅れて生育が悪くなり、浅植えしすぎると株元がぐらついて真っ直ぐに育ちません。