しらす漁の海
湘南の海と言えば”波乗り”がすぐ思い浮かぶと思います。
実際、季節を問わず、海には朝から沢山のサーファーが繰り出します。
そして真夏ともなれば、海水浴客含め沢山の人が押し寄せ、道路は大渋滞です。
でも地域産業として漁業も盛んで、漁協もあり、しらす漁の解禁の季節は早朝から漁船が行き交います。
だい鉄
地元・湘南の海は毎年3月にしらす漁が解禁となります。水温や海流の変化で微妙に獲れ高は異なります。
春のしらすと秋のしらすでは個体も味わいも違うようです。そして12月の終わり、その年のしらす漁はおしまいになります。
湘南に住むことの恩恵の一つは獲れたての生しらすを味わえること。
休みの日は9時前に馴染みの網元の店で待っていると、暫くして港から車が戻ってきます。
加工場で慌ただしく水洗い~パック詰め~次々にショーケースに納められ、料理屋も多く買い付けにきます。
生しらすは足が速いので、遅くともその日の晩には食べないとせっかくの味が台無しになります。
ザックリ盛った生しらすを薬味につけていただく・・
薬味は、ネギ・大葉・生姜・みょうが、全て揃えば最高です。
生しらす丼
そして〆は生しらす丼!問答無用の美味しさです~♪釜揚げ桜エビと併せれば、贅沢な二色丼です。
豪快に掻き込む至福のとき・・(^^)
生しらすのかき揚げ
さらにオススメなのが、獲れたての生しらすのかき揚げです。
漁協朝市のスタッフより教わりった、新鮮な生を使った贅沢なかき揚げは口中広がる海の恵み・・旨いですヨ~♪
だい鉄
生しらすが名物の漁協朝市に通っている内に鮮魚を求め、自分で魚を捌くようになりました。
漁協スタッフや漁師との話は楽しく、参考になり、ついには漁協主催のBBQにも呼ばれるようになりました(^^)
*生しらすのかき揚げは頬っぺたが落ちます(^^)
だい鉄
海ではまだ何軒か、地引網も営業しています。企業や町内会主催などで日曜の朝に開催されています。
網があがると歓声が沸き、盛り上がります。獲れたての魚介をよしず張りでいただいています。
生シラス 釜揚げシラス シラス干し ジャコ タタミイワシ 田作り・煮干し 丸干し・・
みな元はカタクチイワシで、処理法の違いによって異なる食べ方・加工品になったものです。
▼ この辺のトピックス交え、丁寧に解説されています。
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▼ 江の島のお店で提供するしらす問屋の美味しい産直も!
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