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新潟弁「ま」行

実家・昔の稲刈り新潟弁
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実家の田 収穫後白鳥と

▲新潟の実家・収穫後の田には毎年、白鳥が飛来し、落穂などをついばんでいます。

新潟県も広く、ここで記載の新潟弁は下越・現新潟市江南区の亀田、横越あたりの方言で、私・卒業店長がこどもの頃に親しんだ言い回しです。当時の農村生活に根差した土着の言葉も含まれているため、都会化された現在の同じ地域でも全く通じないこともままあると思われます。

 


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「ま」行

黄色いマーカー部 → 「新潟弁:いわゆる標準語で記載したその意味」
(例):使用例です。
(対):対となる言葉です。
(類):(対)と少し重なる部分もありますが、同列の似通った言葉です。
*「コメント」として一部にさらなる解説やエピソード等も追記しました。


ましゃくにあわね:理不尽であること
(例)そんげよわれてましゃくにあわね:そんなふうに言われて理不尽だ
まず:さようなら
(例)まずらろ:さようならだ
   まずな:じゃあな(じゃあね)

「まず=先ず」と考えるとサヨナラは最後のイメージなのに、最初の意味の言葉を使うというのは方言の妙か?
はたまた(”別れは全ての始まり”と故郷の先人は考えたのか?)と思うと哲学的とすら感じます(^^)

またじ(が)ならね:始末に負えない
(例)みのせがねえてまたじがならね:騒がしくて始末に負えない
まっと:もっと
ままなき:どもる人
(類)ままなく:どもる

みずあぶり:水浴び →転じて「泳ぐ」こと
幼少の頃、よく横越村(今の新潟市江南区横越)の母の実家に連れていかれ、夏には横雲橋(おううんばし)の架かる阿賀野川の土手で バッタなどをおせて(捕まえて)遊びました。
土手を降り切ったその阿賀野川は母のお父さん(自分にとってはおじいさん)曰く ”天然のプール”ということで、「水あぶりに行くか?」と言われ、実際に川に入り遊んだ想い出があります。
家には深い井戸があり、水汲みバケツで取り出して食べたスイカはよく冷えていて、それは美味しいものでした。

みずくれ:水やり
(何かをして)「やる」というこを「くれる」と言っている例があります。

~みた:~してみたら? ~してみろ
(例)うっめすけくうてみた:旨いから食べてみたら? 食べてみろ
みば:みばえ(見映え) みてくれ
(例)ばかみばがわありてば:大変見映えが悪いよ(みっともないよ)
みよける:(雛が)かえる

むしゃげね:気にしない 気にもとめない

めぇのうえのせる(目ぇの上乗せる):難しく考えて(めんどうくさがって)やろうとしないこと
めえのす:なくす
(例)財布をめえのしてしもた:財布を無くしてしまった
めえもん:お菓子
(例)めえもん食いて:お菓子が食べたい
めふんぐり:ものもらい
(例)目にめふんぐりが出来た:目にものもらいが出来た

もうぐれ:ばか 頭がおかしい様 ぼけた様
(例)もうぐれじじ:ぼけたおじいさん
もおぞ:寝言 たわごと
(例)もおぞこいてんな:たわごと言うな
中学か高校の頃、先生曰く:「妄想 → もおぞ となった」とのこと。定かではないですが・・

もーぐ(モーグ):小さな自分の体に見合わない大きな自転車に乗る際、サドルに腰を下ろさないで、立って辛うじて足を突っ張らせながらペダルを漕ぐ様子
言葉で意訳するのがとても困難です・・小学校低学年の子供が大人用自転車を乗る際、足も短いため、やっとこさ届くか届かないか?のようなペダルを踏む様です・・
因みにハンドルの付く支柱(ヘッドチューブ)とサドルの付く支柱(シートチューブ)につながるトップチューブが地面を並行になっている自転車を男自転車と呼び、トップチューブとシートチューブの接続部がヘッドチューブの接続部より下がっている自転車を女自転車と呼んでいたような気がします。
そして男自転車をモーグでも乗れない場合、三角の形をしていた男自転車のチューブ(フレーム)の三角の中に片足を入れてペダルを半回転させながら前に進む三角乗りで操ったのでした。
▼ ”男自転車”の三角乗り
三角乗り
*不自然な体勢なので実際はもっと自転車が傾きます。
 不安定なので長続きせず、最後は足が付くか?転ぶか?したように思います。

もっくらおき:起きたばかりの様子 起きがけ
(例)もっくおきらすけなにはらがすこばや:起きがけだからどうしてお腹が空いていようか
もしかあんにゃ:次男
長男が万一、病気や不慮の事故で亡くなった場合、次男が跡取りとなるため(もしもの時のあんにゃ・・長男)、そう呼ばれもしました。

もじける:もじもじする 恥ずかしがる
(例)この子もじけったがね:この子、恥ずかしがっているよ
もず:蝉の幼虫
(例)木の下にもずの穴がいっぺことある:木の下に蝉の幼虫が出てくる穴が沢山ある
(類)もぞ=もず
もちぐさ:ヨモギの葉
新潟の名物に「笹団子」がありますが、実家でも4月中旬位に作っていました。田んぼ脇の用水路の淵に沢山生えた「ヨモギの葉」(→ もちぐさ)を摘み、茹でて天日で干し団子を作る際に入れます。笹も家の土地に自生したものを使い、沢山作った笹団子は縁側(縁側も家の南側と北側の両方にあり、北側の方(裏縁側と呼んでいました))の天井に下げた竹竿に吊るしていました。間もなく迎える田植えには一家総出でも間に合わず、親類の助けも借りましたが、心ばかりのお礼は昼夜のご飯と、この笹団子のおやつ・お土産でした。「ヨモギの葉」を「もちぐさ」と呼んでいた所以です。

もてがねぇ:不器用
(例)もてがねんな:不器用だな
もりこ:子守り
(例)がっこからけったらもりこしんかだめら:学校から帰ったら子守りしないとだめだ
ももいた:太ももの筋肉痛
昔、巨人の星で飛雄馬が星雲高校入学直後、柔道部主将・伴宙太と競い合った”うさぎ跳び”は
膝に悪いと禁じ手(!?)になって久しいと思います・・
中学時代の会話の一部です。
「クラブでいっぺことそんきょしたすけももいたがはってしもたてば。」→ 「部活で沢山うさぎ跳びをしたので、太ももが筋肉痛になってしまったよ」

もん:者 人間
(例)亀田のもん:亀田(町の名)在住の者
もんじゃくる:手でクシャクシャにする
(例)こんげのがんもんじゃくってべちゃってやっさ:こんな物クシャクシャにして捨ててやる

雪の日和山海岸

▲友人宅が新潟市内双葉町にあり、夏は海で素潜りして遊びました。その日和山海岸冬景色です。



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